楓のFF14日記

2020年05月

<リトルアラミゴ付近>


イダとパパリモを鉄仮面たちのキャンプへと見送ったアルフィノと楓。

これから二手に別れ、リトルアラミゴの問題解決への手がかりを探すための行動を起こします。



アルフィノ
「よし、私たちは、アマルジャ族の砦……
ザハラク戦陣の様子を見に行くとしよう。

そのためにも、まずはアリゼーと合流だ。
服を着替えてから、リトルアラミゴで落ち合おう。」


アルフィノと楓は、リトルアラミゴで待機しているアリゼーの元へと向かいます。



<リトルアラミゴ>

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「あ、サンクレッドさんと合流できたんだね!」


楓は無事にアリゼーと合流を果たしていたサンクレッドに声をかける。


サンクレッド
「よう、楓。
遅くなって、すまなかった。」


難民の服から普段の服へと着替えたアルフィノもやってきます。


アルフィノ
「やはり、いつもの格好が安心するよ……
君の方も、着替えは万全かい?」



「え……直行してきたから着替えてない……よ?」


苦笑いするアルフィノをよそに、状況の確認を始めるアリゼー。


アリゼー
「おつかれさま。
こちらは、このとおりサンクレッドと合流できたわ。
……そっちの守備はどう?」


楓は鉄仮面の演説を聞きに行った際にイダとパパリモに出会ったこと。

そして鉄仮面の動向を探るためにキャンプへと同行したいきさつを二人に説明した。


サンクレッド
「イダとパパリモに会えたのか!
アラミゴ解放軍を頼っていたとは……なるほどな……
何にせよ、ふたりが無事で何よりだ。

それにしても、クリスタルはザハラク戦陣か……
面倒なところに運ばれたものだな。

遅れてきたぶん、働く準備はバッチリだが……
今すぐ乗り込むか?」


アルフィノ
「ああ、手遅れにするものか!
ひとまず、「ザハラク戦陣」の入口へ。
様子をうかがってから、全員で突入しよう!」


一同うなずきアマルジャ族の拠点であるザハラク戦陣へと向かいます。



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そこへ四人の動向をうかがう一人の人物の姿が……


怪しげな男
「鉄仮面は、指示どおりに動きましたか……」



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怪しげな男
「すべての役者は、焼かれし舞台の上に揃わん……
今、開幕を告げる鐘は鳴り、我が秘策は成就する。

どちらにとっても、機会は恐らく1度きり……
この身を切り札として、必ずや勝利へと導きましょう。
……頼みましたよ、みなさん。」


そしてリトルアラミゴから立ち去る怪しげな人物……



<ザハラク戦陣前>

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アリゼー
「……少し緊張してるけど、大丈夫。
ガ・ブみたいな子供が増える前に、クリスタルを奪還するわよ。」



「うん……急ごう!」


ザハラク戦陣の様子をうかがっていたサンクレッド。


サンクレッド
「今のところ、大きな騒ぎは起きてないようだな。
神降ろしの儀式には、至っていないということか……?」


アルフィノ
「ふむ……外から見るかぎり、異常はないようだ。
動きがあるとすれば、蛮神「イフリート」の召喚が行われる。
砦の最深部……祭壇あたりか。

楓、戦いの準備はいいかい?
神降ろしが行われる前に、ザハラク戦陣に乗り込もう!」



「うん、行こう!」



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ザハラク戦陣の中へと侵入する四人。

交戦することなくスムーズに祭壇付近までたどりついたことを訝しむサンクレッド……



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サンクレッド
「……妙だな。
祭壇近くだってのに、警備が薄すぎる。」


サンクレッドの言葉に周辺を警戒するアリゼー。


ドザー!!

直後、アマルジャ族の巨体が吹き飛んできました。



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アリゼー
「どうやら、アマルジャ族の怠慢ってわけじゃないみたい。」



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アルフィノたち四人は、倒れている数多のアマルジャ族をたどり、先へと進んで行きます。



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そこには立ち向かってくるアマルジャ族をすべて葬る闇の戦士の姿がありました……



「闇の戦士……」



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闇の戦士
「よぉ……
相変わらず遅すぎだぜ、甘ッタレども。」



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アルフィノ
「これは、君たちがやったのか……
しかし、なぜ…!」



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アマルジャ族と戦っていた闇の戦士の仲間たちも、闇の戦士の近くへと集まってきます。


闇の戦士
「アシエンの野郎は、相も変わらず、蛮神討伐によって蛮族どもを絶望させ、「新たな神」を喚ばせようとしてるんだがな……」



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闇の戦士
「俺たちはやめたんだ、そういう面倒なやり方は。
なにせ、時間がないもんでな。」



(時間がない……?)


闇の戦士
「この世界の「光の戦士」たるお前さえ殺せば、エオルゼア中を、一気に混乱に叩き落せる。
第一世界のすべての命のために……
死んでもらうッ!」


闇の魔剣士が雄叫びをあげたと同時に、武器を抜いてこちらへと駆けこんできます。

咄嗟に身構える楓たち……!


闇の魔剣士がこちらへとたどり着く前に、サンクレッドが飛び出し、闇の魔剣士へ斬りかかりますが、剣で受け流されます。


しかし、闇の魔剣士の勢いは殺され、立ち止まりました。



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サンクレッド
「おいおい、お前らにリベンジしたいのは、あいつだけじゃないんだぜ!」


ゆっくりと闇の魔剣士に近づいていくサンクレッド……



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先ほどのサンクレッドの一撃が開戦の狼煙となり、闇の狩人が弓を素早く構える。



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そこへ闇の導師が矢へと付与魔法をかけ、アルフィノへと矢が放たれます!


アルフィノ
「させるかッ!
カーバンクル・オブシダン!」



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召喚されたカーバンクル・オブシダンは闇の狩人が放った矢を咥えて着地します。



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闇の狩人
「あーあ、今度こそは仕留めてあげようと思ったのに。
でも、あっちの子はどうかな?」


アルフィノはアリゼーの方へと振り返ります。

アルフィノは闇の魔人の放った火球を受け、吹き飛ばされる瞬間のアリゼーの姿を捉えました。


アルフィノ
「アリゼーッ!」



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倒れていたアリゼーはアルフィノの声に応え、ゆっくりと立ち上がります。


アリゼー
「問題……ないわ……
絶対に、足で纏いにならないって……
約束したじゃない。」


右手で口元の血を拭うアリゼー。



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アリゼー
「悪いわね……!
私、デキのいい兄と違って、頭より先に体が動くの。」



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アリゼーは腰にさげていた本を空へと掲げると、浮き上がります。



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そして光を放ちながらゆっくりと降りてきます……


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光り輝く剣へとその姿を変えながら…!



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アリゼー
「旅の中で会得した、とっておきよ。
お前が世界を引き裂くなら、私はそれを斬り裂く剣になるッ!」



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闇の戦士
「来いッ!」



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「闇の戦士……っ!」


楓も武器を取り、闇の戦士たちへ向かって駆け出します。


楓は後方支援から攻撃をしかけるために中央を駆け抜け、後方からアルフィノ達と挟撃します。


闇の魔人、闇の狩人を戦闘不能にさせ、闇の導師へと向かうところで……



「え!!?」


アリゼー
「立ち上がった……!?
これも、「超える力」の片鱗だというの!?」



「立ち上がれなくなるまで何度でも倒すしかないっ!」


楓たちは連携して再び立ち上がった闇の魔人、導師、狩人を倒しますが再び立ち上がってきます。


アリゼー
「くっ、また……!?
どうにかして、一気にカタをつけないと……!」


闇の戦士
「遊びは終わりだ、甘ッタレども!」



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闇の戦士から放たれる鎖で楓たち全員の身体が絡め取られます。


サンクレッド
「クソッ……身動きが……!」



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(う……動けない……このままじゃ……!)



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闇の戦士
「さあ……
そろそろ終わりだぜ。」


闇の戦士は止めをさすべく、鎖を放つ左手を引くその瞬間……!



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何かが放たれ、鎖を全て断ち切っていきます!



「動ける…!」



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アルフィノ
「これは……拘束が解けた……!?」


楓とアルフィノは、鎖を砕くものを放った人物の方へと振り返ります。



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「あ…あなたは…?」



次回へ続く……

みなさんこんにちは!


今回は前回に引き続き、低地ラノシアにおりまぁす!


それでは、今回のお題を見ていきましょう。


-ある農夫が見た景色。
農夫の朝は早い。門の上に立ち、朝露に濡れた畑を見て、地味な野良仕事に備えて心を奮い立たせるのが日課だ。


天気は「霧」で時間は5:00~7:59ですね!


目的地は畑とありますので、レッドルースター牧場へ向かっていきましょぉ♪





















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朝早すぎでしょ…まじで。


まだ眠いです……


んでは探検手帳の目的地を探して、農場をまわってみましょうかねぇ。



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少し太陽の頭が出てきて、明るくなってきました。


「霧」というよりは「妖霧」に近いかなぁw


朝焼けの色と合わさって不思議な色になってますね!



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畑みっけ!



この「レッドルースター」牧場には、穀物をすりつぶしたり加工したりするための動力なんかを風車でまかなっているのでしょうか?


沢山の風車に囲まれております。


畑だけでなく、ドードーとかシープなどの家畜飼育も行っており、街道を歩いてると目にすることができますよ!


先進的な農法を色々試していて、入植政策のモデルケースとしてリムサ・ロミンサのメルウィブ提督から期待されているんですって♪


それでは引き続き、探検手帳の目的地を探していきましょ~!


「門の上に立ち」とありますので、この近くに門があるのでしょう……


えっと……?



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こっちの大きい門と……



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私が住んでる「ハウジングエリア」へと向かう門がありますが、どちらの門の上でしょうねぇ?


というか、そもそも門の上に足場もなく、どーやって登るのよw



……そうか!!


竜騎士のジャンプがあれば、スチャって門の上に立てるかも知れないね!?


えっと……


…………























槍術士レベル7


はい、とべませーん。(竜騎士には槍術士レベル30~なれます。)


ですので、楽して登ることは諦めます。


どこかよじ登れるところがあるか、周りを見ていきましょう!



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最初の大きい門には、周辺に足がかりになる場所がありません……


とてもじゃないけど、これは上れません……
























今になって気がつきましたけど、これそもそも扉ついてませんし、門じゃありませんしね??


とすると、残るひとつの門となりますが、左右に岩場に挟まれていますから、どちらかの岩場の上から飛び降りることができれば……?


そういえば、この牧場ってこの門の右側の崖の上に街があったような……?


私は門の右手の岩を回り込み、街中を通って……



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門の上へとやってくることができましたぁ!


あとはこの屋根へと飛び降りて……


探検手帳『007』をコンプリートした!


やったね♪
















さぁて、早起きしたから帰ってねよ~っと。(´・ω・`)


次回へ続く……

みなさんこんにちは!



自宅のハウスでボーッとしていたところ……


あにー
「おじゃましまーす!」


と、地下の撮影スタジオで暗黒騎士の姿を撮影をし始めたあにーちゃんを……



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もちろん盗撮して遊ばせていただきました( ̄▽ ̄)



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さて、今回はゆっきーがみあちゃんをFCハウスへと招待してくれましたので……





彼女が大好きなララフェルでお出迎えさせていただきます!


ソファで座っているみあちゃんをララフェルで取り囲み、おもてなしさせていただきました♪


そんな中……



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あにー「れいんちゃんのSSを沢山撮ってくださいね♪」


あにーちゃんからの指令を思い出し……



















よし!撮ろう!!


と決意した(お客さんはどーした)私は、一心不乱にれいちゃんを撮っていきますよ~!!



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プライズメイドドレスが激似合いのれいちゃん。


ナイトの装備も青ですので、青系が好きなようですねぇ!


お、なんかゆっきーがみあちゃんと撮影するのに、棚の上にあったキャンドルを床に移動してるようですね……?


すこし照明を落として、小さく揺れるキャンドルの火で照らし出される周囲。


淡いオレンジ色に染められた周りの空間はなんともいえず……











































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怪談話にうってつけですよね?


QC怪談話 第12話……

「恐怖の20日間(エオルゼア時間)半裸おとこの怪」


QC怪談話 第13話……





























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「恐怖の尻叩き女の怪」


かえで
「れいちゃん!
死んだふりをしたところに「平手打ち」をすると、お尻ペンペンしてるように見えるよぉ♪」


れいんは死んだふりをした。


かえでは平手打ちをした。


れいん
「ねぇ……」














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れいん
「位置取りが絶妙すぎでは??」



驚くれいちゃん……

だがまだ逃がしませぬ。



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色んなエモートをしてくれる、れいちゃんの周りをウロウロしながら着々と盗撮を行っていきます!!


私に付きまとわれてお疲れのれいちゃん。


すっかりおねむになってしまいました……



















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さらうか?



おまけ

みあちゃんが訪問してくれた時に、沢山SSを撮って送ってくれました!


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かっこよく、また可愛く撮ってくれてありがとぉ!!

<カルン埋没寺院前>


パパリモ
「真相を解き明かす方法について、僕に策がある。
久々の共同作戦といこうじゃないか。
影武者は、本物の鉄仮面から直接指示を受けている存在だ。
まずはあの影武者を問い詰めるべきだろう。

だけど、さすがに人前じゃまずい。
なんとかして、彼を僕たちだけの前に、引きずり出す必要がある……

そこで、だ。
楓とアルフィノ様は、難民に扮して、ひとけのない場所で待機していてくれないか?」



「難民に…?」


パパリモ
「僕とイダは、解放軍の一員として、演説を終えた影武者をそこまで誘導する。
解放運動に興味を持っている奴がいるから話をしてくれ、とね。

難民の格好については、リトルアラミゴにいる、「テールポット」という青年に相談するといい。
この「硬貨入りの革袋」を渡せば、話は通じるはずだ。」



「わかった!」


楓はパパリモから「硬貨入りの革袋」を受け取る。


アルフィノ
「了解した。
それでは作戦開始だ!」


楓とアルフィノは、リトルアラミゴにいるという「テールポット」の元へと向かった。



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テールポット
「……またあんた?
今度は難民の格好をしたいって……
なんでオレに言うのさ、嫌味?」



「は、はは……」


楓は苦笑いしながらテールポットに、パパリモから預かった革袋を渡した。


テールポット
「ああ……パパリモさんの紹介か……
だったらまあ、お代ももらっちゃったし、2人分の地味で汚い服くらい、用意してあげるよ。

はい、これね。」


楓はテールポットから汚れた服を受け取り、アルフィノにも一着手渡す。


アルフィノ
「この服を着るのか……
変装をするだなんて、緊張してしまうな……
では、さっそく着替えてこよう。
その後、地図の印をつけた場所で合流だ。」


楓は難民に扮するため、受け取った服に着替えてアルフィノとの合流ポイントへと向かう。



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アルフィノ
「ああ、君も着替えが済んだようだね。
私の方も、なかなかだろう?
どこからどう見ても、警戒しようがないアラミゴ難民だ!」



「アルフィノ君の場合、高貴な雰囲気がにじみ出てる気が……」


楓はアルフィノのつま先から頭まで視線を送りながら苦笑した。


アルフィノ
「それではここで、イダとパパリモが、鉄仮面の影武者を連れてくるのを待つとしよう。
自然に……自然に……」

そわそわしているアルフィノを横目に、イダとパパリモの姿を見つける楓。

予定通り影武者が数人の護衛を連れてこちらへと歩いてくる。



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鉄仮面
「案内ご苦労……」

先導していたイダとパパリモは鉄仮面の後ろへと下がった。


鉄仮面
「アラミゴ解放運動に関心を持つ勇士がいると聞いた。
君たちのことで、間違いないな?」


アルフィノはそっとパパリモへ目配せを送ると、小さく頷くパパリモ。



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アルフィノ
「ええ……
あなた方の活動に、大変興味があるのです。
アラミゴ解放軍は、武器も数も帝国軍に劣っている。
だからこそ、仲間を失うだけの、無謀な戦いは避けてきた。
……しかし、鉄仮面殿の主張は異なるようだ。」


真剣な表情を鉄仮面へ向けるアルフィノ。



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アルフィノ
「単刀直入に伺いましょう。
あなた方は、アラミゴ解放のために、蛮神の力を使うつもりではありませんか?

そのために、イシュガルドの密輸犯から、大量のクリスタルを受け取った……
我々の仲間が、すでにその密輸犯を捕まえています。」


その言葉に動揺を隠せない鉄仮面の護衛。


先ほど下がっていたイダとパパリモが鉄仮面たちを逃がさぬように、楓とアルフィノの反対側、鉄仮面を挟みこむように回り込む。


イダ
「正直に答えてよね。
そっちが影武者だってことも、わかってるんだから!」



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鉄仮面
「……なるほど。
噂に聞く、「暁」の者だな。
であれば、隠しとおせはしないか……

確かに、私は、鉄仮面卿の影武者だ。
そして「本物」の指示を受け、この地でクリスタルを受け取った。」


アルフィノ
「……」


あまりにすんなりと正体を明かす鉄仮面の影武者。

真意をはかりかねる「暁」は、影武者の言葉を待つ……



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鉄仮面の影武者
「しかし、その目的は、我々自身が蛮神を召喚するためではない。
……アマルジャ族と、取引をしたのだよ。
彼らが蛮神召喚のために欲しているクリスタルを与え、代わりに、アラミゴ解放のための傭兵を借りる契約だ。」



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イダ
「自分たちだけがよければ、蛮神が召喚されても構わないってこと!?
メチャクチャだよ……!

そんな風に、ほかの地域を傷つけながら革命を遂げたって、傷つけた誰かから報復を受けるだけ。
それじゃ、いつまでタッテモ、アラミゴは解放されない!」


イダの言葉を受け、イダを一瞥する影武者。



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鉄仮面の影武者
「まるで綺麗ごとだな……
そうやって怖気づくから、いつまでも解放ごっこのままなのだ!

暴挙のひとつも犯す覚悟なしに、20年成し得なかった故国奪還など不可能ッ!
鉄仮面卿こそ、真に戦う覚悟をなさった革命家だ!」


影武者の強い言葉に当てられ返す言葉を失い、下を向くイダ。


パパリモはイダの様子を見て、影武者の隙を伺うために言葉を発する。



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パパリモ
「……クリスタルの行方について、君たちの言葉を信じる根拠は?」



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鉄仮面の影武者
「アマルジャ族の砦に乗り込んでもらうしかないな。
運が良ければ、神が降ろされる前に回収できるだろう。」


パパリモへと振り返る影武者。



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鉄仮面の影武者
「私たちが隠し持っていることを疑うのなら、こちらでも拠点にしているキャンプまで同行し、調べてもらってもかまわない。」



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パパリモ
「アラミゴ解放軍については、少なからず知識がある。
僕とイダで、キャンプを調べにいってもいいかな?」


アルフィノへと促すパパリモを見て、頷くアルフィノ。


鉄仮面の影武者
「では、彼らをキャンプに案内しよう。」


そしてふと楓へと目をやる影武者。



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鉄仮面の影武者
「……もしや、あながた「暁」の英雄殿か?」



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(え……やっば……バレた!?)



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鉄仮面の影武者
「ああ……そうだのだな……
鉄仮面卿のもとには、かつてあなたに救われ、雄姿に勇気づけられて、聖戦に身を投じた者も少なくない。

かく言う私も、黒衣森のクォーリーミルで、あなたのもたらした薬によって救われたアラミゴ人のひとり。
……あなたは、きっと覚えていないだろうが。

多くのアラミゴ難民に代わり、改めて感謝しよう。
挫けた者を導いた、あなたはまさしく英雄だ。
どうか、私たちの戦いを見守ってほしい。」



「…………」


そして立ち去っていく影武者とその護衛たち。



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パパリモ
「いつまですねてるつもりだよ。
……言い返せなくて悔しいなら、あいつらに代わって、君が解放運動の前線に立つかい?」



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イダ
「それは……」


パパリモ
「どうであれ、鉄仮面たちの動きは、長年停滞してきたアラミゴ問題に、流れを生じさせている。」


イダ
「………」


パパリモ
「そろそろ、君自身の決断と向き合えよ。
……相棒からの助言は、それだけだ。
行くぞ。」


そして影武者のあとを追って革命軍のキャンプへと向かって行きました。



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アルフィノ
「鉄仮面の影武者は、かつて君に助けられたといっていた。
君の心当たりは……
いや、私が知るべきことではないな。
君の想いは、旅をしてきた君自身にしか、わからないこともあるだろう。

ただ……私は、こうしてともに行動するようになって、目の前にある問題と、ひとつずつ戦う君を見た。
その結果がどうあっても……私は、そんな君を尊敬している。

君が行くのなら、ともに行こう。
彼らの陰謀を打ち破るんだ。」


次回へ続く……

みなさんこんにちは!

本日は……



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低地ラノシアの「モラビー造船所」へとやってきました!



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ここは造船所だけあり、蒼い海が遠くまで広がっていて気持ちいいですねぇ!


それでは今回の探検手帳『006』の内容を見ていきましょうか♪


-ある漁師が見た景色。
放浪の神に見守られ、釣り糸を垂らす。
眼下に見える塩の柱を目に、5年前の惨劇を思う。


天気は「晴れ」で、エオルゼア時間の18:00~4:59です。


さて目的地へと向かって行きましょお!


行き先は……














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オシュオン灯台になりまぁす♪


灯台って船からよく見えるような場所に設置してあるでしょうから、きっと灯台側から見る海も大きく視界が広がっていて、気持ちいいのでしょうね!



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この吊り橋をわたって……


ちょ……揺れる……( ̄▽ ̄;)






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立派な灯台ですねぇ!


暗くても、この灯台の灯りをたよりに漁師さんたちが海へと安全に向かうことができますね♪


さてと、目的地はここらへんにあるようなのですが……


ん??























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なんだあれ!!??






























PS_Messages_20200517_105134-01
おやかた~!!!!
青いペンキぶちまけちゃいました!!




的な物が遠くに見えますよ!!??


[探検手帳の目的地に到着しました。]



PS_Messages_20200517_105137-01
あ、ここだったのね!?


では、さっそく……


探検手帳『006』をコンプリートした!


とすると、探検手帳によればあれは塩の柱なのかぁ……


ほんとに塩なのかな……?























PS_Messages_20200517_105140-01
はい!ということで、塩の柱(仮)の所へと検証しにやってまいりましたよー!



PS_Messages_20200517_105143-01
結構表面はつるつるした感じですねぇ……


ぱっと見た感じ、第七霊災で大地から噴出したエーテルの結晶である、「偏属性クリスタル」の様にも見えますけど…?



PS_Messages_20200517_105146-01
ま、とりあえず舐めてみればわかりますよねっ!?































PS_Messages_20200517_105148-01
み……水を……


※霊災時に落ちてきた炎によって、海が蒸発し続け一晩でできたれっきとした「塩」の柱ですので、良い子のみんなはマネしちゃだめですよ?



次回へ続く……

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