楓のFF14日記

2019年11月

今回ご紹介させていただくのは、あにーちゃん♪



最初は何を見せてくれるの~??




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Annie
「このインカムがついた、衣装です!」



おぉ!こんなのあるんだね!?



Kaede
「そのインカムでは何を話すの…??」



Annie
「お見せするので、こっち来てください♪」



シャキーン!

コンテンツへと突入しましたが、こ……ここは!?



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Annie
「イフリートです!
戦闘中は、私がインカムでお話しますからね♪」



お…おおぅ…



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Annie
「正面から来ますよ~!
かえでさん迎え撃ってください!!」



Kaede
「は、はい~!!」



インカムで的確な指示を飛ばしてくれる、あにーちゃん。



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Annie
「次はどんな手で行こうかな…♪」



木陰で戦術を練ってますね。














かわいいです。



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Annie
「かえでさん!今度はリット・アティンです!」



Kaede
「よし、やるぞ~!
あにーちゃん指示を~!」



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Annie
「私が不用意に近づいたから、すぐそこ、右側から来てます!」


ちょ.......




















なにしてくれてんのwwwww



撮影中にアティンさんが目の前に来て、びっくりしたわw





















かわいいです。



さて、次の衣装に移りましょうか…!!












なっ……!?



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どこの天使ちゃんですか?



むむむ……可愛い…



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いい陽気の、日中に合いそうな服ですね!



イシュガルドの大聖堂で撮影させてもらおっかなぁ!



ステンドグラスの前で…



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Annie
「けろた…」



おお……愛の告白を…!?




















Annie
「ちゃんとお風呂掃除して…?」




( ´Д`)・;’.、グハァ



大聖堂内の、祭壇裏に忍び込んで…



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Annie
「参拝者にイタズラしてやろうかしら…」



企み顔のあにーちゃん。



しかし、イタズラ常連のあにーちゃんは司祭に見つかり…




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司祭
「いけません、あにーお嬢様。

貴族なのですから、あのように祭壇の裏から、変顔で参拝者を笑わせては…

もう少し貴族の御令嬢としての自覚を……」



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Annie
「はいはいですよぉ~…(チッ、バレてたか…)」






※この司祭とのやり取りは、すべて私の妄想によるやり取りです。



さて、最後の衣装は…!



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実装されて日が浅い、このコートを使った衣装ですね!



Annie
「一緒にお散歩いこ♪」

















Kerota
「いく!!!!o(`^´*)」




乱入してきた!!??



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Annie
「ケロタおそいな~(´・ω・`)」



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黒衣森にある、花蜜桟橋で待ち合わせのようですね。


ケロちゃんはきっと気合いれて、おめかし等がんばっているのでしょう…



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Annie
「ほら、みてみて!

きれーな夜空だよ♪
あ!蛍もいるよ!?」



















はい、かわいいです。



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秋の紅葉をみながらお散歩もいいですね!



天気が崩れやすいこの地方で、天気にも恵まれ、絶好のお散歩日和でした🎵



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Annie
「また一緒にお散歩しよーね♪」



はい、ということで!



今回はあにーちゃん特集でした♪











かわいかったです。



さて、次回の犠牲者は一体誰でしょ~??

また次回の「秋こーで」特集をお楽しみに♪

みなさんこんにちは!


さて、今回は私の思いつきでフリーカンパニーのみんなの秋コーデをご紹介しようかと思いまして…


















衣装に似合ってそうな場所へ行って撮影してきました!



まず最初は、ギャザクラをもりもりやっている、みぃちゃんことMiuちゃんから♪



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Miu
「まずはこの衣装から…」



秋コーデ…





















オールシーズン、ほとんどこれ着てなぁい??w



さすがギャザクラに生きる子…

心構えが違うね??














と…いうわけでっ!



鍛冶仕事が似合いそうな場所へ行ってきまぁす!



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Miu
「ふぅ…中間素材たくさんできた。」



ひと仕事終え、汗をぬぐうみぃちゃん。



最近クラフターの簡易制作が高速化されましたので、どんどんとクリスタルが消耗するんですよね…



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Miu
「ん…いい天気だ。

さて、またクリスタルでも掘ってくるかな。」



確かにすぐ無くなっちゃうしねぇ…

私も堀りに行かないとなぁ~



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Miu
「今日も作っていくぞー。」


みぃちゃんには、いつも色々と衣装を制作してもらってます!


それはまた別の機会にご紹介を…するかも??



そして、二つ目の衣装は…!































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ハロウィン…??



Kaede
「ハロウィン過ぎたよ!?

街中はもうクリスマスのBGM流れてるよ!!?」



Miu
「クリスマスはまだ早くない?w」




















え...?

あ........うん。












言われてみれば…そうね?w



可愛い感じで撮るのもいいけど…



今回は「ハウケタ御用邸」で、ちょっとホラーっぽく撮っていきましょか!



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Miu
「フフフ…まだハロウィンはまだ終わらないよ...?( ̄ー ̄)ニヤリ」


窓から差し込む光が、より不気味さを際立たせてくれま......












こわっ!!



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Miu
「お菓子くれなかったら…これで挟んじゃおかな…?」


こんな硬そうな突起がついてる、ローラーに挟まったら…















肩と腰のコリがいっぺんに取れそうだね?♪(/ω\*)













…え?


それどころじゃない......ですかね?w



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Miu
「今年はどんなイタズラしてやろうかしら......(´・ω・`)」



小悪魔な笑みを浮かべるみぃちゃん。

紫の照明をあてると、ちょっと大人びた妖艶な雰囲気になるね♪(*´ω`*)



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Miu
「明日はあなたのところに、イタズラしに行く......かもしれないよ??」


肩と背中、太ももを大胆に見せちゃう、みぃちゃんのハロウィン風、秋コーデはいかがだったでしょ~か??

















秋コーデ……?

















みぃちゃんそれ寒くないの?(´・ω・`)





























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Miu
「寒いよ!

もぉオフトゥンかえるー!」














おまけ


ハロウィンとクリスマスの間の期間ということで......

クリスマスツリーとセットで可愛らしいのも撮っちゃいましょうね♪

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このツリーは、照明を落とすときれいに光るんだね~!(*´ω`*)



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にゃんにゃんポーズの、可愛いみぃちゃん🎵



今回は急な撮影にも関わらず、付き合ってくれてありがとぉ!

<オ・ゴモロ火口神殿>

私は冒険者達と共に、暴れまわるタイタンと対峙します。




「アルフィノ君たちが心配…
早く倒して戻らないと…!」



アルフィノ君の言うとおり、タイタンは本来の力を持っておらず、討伐までにはさほど苦労はありませんでした。

私はすぐに、アルフィノ君たちが待つ、キャンプ・オーバールックへと急ぎます。



<外地ラノシア キャンプ・オーバールック>

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「アルフィノ君…!
ガ・ブの様子は…?」



ガ・ブ
「………」



アリゼー
「楓…!
よかった、ひとつ安心したわ…」



アルフィノ
「ああ、楓…!
無事に戻ってくれたか。

それでは、あの蛮神「タイタン」は…
消滅したんだね。」




「うん、これで蛮神に関しては心配ないけど…」



アルフィノ
「ありがとう、これで被害の拡大は防げる。
これ以上…悲しい出来事はたくさんだ。

ガ・ブは、ずっとあの調子さ。
こちらの声は聞こえているようだが、自分から言葉を発することはない…

単に、まだ混乱しているのか、それともタイタンを召喚してしまったことで、信徒と化してしまったのか……」



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アリゼー
「……信徒になったのであれば、処分する。
それが、エオルゼア諸国の方針でしょう。」



少し苛立ちながら、アルフィノ君に言葉を投げかけるアリゼーちゃん。



アルフィノ
「アリゼー…
否定はしないが、それでも私は……

蛮神「シヴァ」の信徒の中に、和解できる者がいたように、微かでも、希望はあると思うんだ。」



アリゼー
「……様子を見ましょう。
もう少しだけ、ね。」




「ガ・ブ……」



次回へ続く…

<ドラヴァニア雲海 モーグリ修復団 本部>

タレソン
「道具の更新は、首尾よくいったようじゃ。
これで一層、修復団の腕前も上がっていくじゃろう。
…ワシとお主の仕事ゆえ、当然の結果じゃな。」



「は…はは…...w
(ひとえに、タレソンさんの無茶振りの結果かと…)」



さて、道具を新調して、モグジン君は技術的にも大分あがってるはず…!



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モグジン
「センセイ、待っていたくぽ!
モグと一緒に、オヤカタの話を聞いてほしいくぽ!
きっと、あの石像の修復について、話をするつもりくぽ!」




「タレソンさんと…?
うん、じゃあ一緒に聞きにいこっか!」



私は、モグジン君と一緒に、すぐ隣にいるタレソンさんに話を聞きに行きます。



タレソン
「おお、冒険者殿。
すまぬが少々、待ってもらえるか?
まだ参加者が揃って…っと、来たようじゃな。」



おお、冒険者殿って…
絶対私とモグジン君の会話聞こえてたでしょう?ww

それはともかく…参加者??

誰だろう…?



オル・ディー
「おうおう、話しってなんでい、タレソンの爺さんよぉ?
いよいよ俺っちの力が、必要になったってことかい?」



わ、子竜のオル・ディー君だったのか!
久しぶりだなぁ…!



タレソン
「うむ、そのとおりじゃ。
なにせ今回は、修理の山場。
お主の力がなければ、何も始まらんからのう。」



オル・ディー
「かーっ、しゃあねぇな!
俺っちがちょいと、鱗を脱いでやるぜぃ!
…で、今回は何をするんでぃ?」




「(オル・ディー君、照れてる…?w)」



モグジン
「それはもちろん!
グリンブルスティさんから依頼された、石像の修復くぽ!」



モグジン君に頷くタレソンさん。



タレソン
「その通り、「友情の証」と言われる石像じゃ。
皆、新たな道具に慣れ、腕前も磨きが掛かってきたからの。
いよいよ修復作業も大詰め…そろそろ頃合じゃろうて。」



モグジン
「くぽぽーッ!やってやるくぽーッ!
…ところで「友情の証」ってどんな形してるくぽ?」



タレソン
「資料も遺構も残っておらんので、まったくわからん。
なにせ、この広場は千年前の、人と竜が蜜月だった時代の遺跡じゃからのう…」



モグジン
「千年前…ヒトと竜…?」



オル・ディー
「さっそく、俺っちが役に立つな!
そいつはおそらく「ヒトとドラゴン」の像でぃ!
昔は数多くあったと、古き翼のダンナ方から聞いたぜぃ!」



タレソン
「人と竜の蜜月時代から、存在していた意匠となれば、なるほど、「友情の証」として相応しかろう!」



モグジン
「ヒトとドラゴン」の像が「友情の証」なのはわかったくぽ。
でも、実物がない以上、新しく造り直すしかないくぽ…
どこかに参考にできるものはないくぽ?」



タレソン
「…ファルコンネストに据えられたレリーフなら、参考になるだろうが、あれを雲海まで持ってくるわけにもいかん。
ほかに参考になりそうなものは…

そうじゃ!神殿騎士団なら、異端者から押収した彫像を保管しておるかもしれん!

冒険者殿、すまんが皇都に戻り、「アンドゥルー」卿に掛けあって、「異端の彫像」を借りてきてくれんか?」




「そういうことなら、お安い御用だよ!」



タレソン
「もし、アンドゥルー卿が渋るようであれば、この書簡を彼に渡してくれ。
きっと快く、貸し出してくれるじゃろう…」



私は、タレソンさんから禍々しさが漂う書簡を受け取りました。
きっとアンドゥルーを脅迫するような内容に違いない…w



モグジン
「オヤカタ、お手本の調達はセンセイにお願いするとして、モグたちは何をすればいいくぽ?
修復の練習くぽ?」



タレソン
「お主は、モグムリと相談して、石材を用意するのじゃ!
オル・ディーは、モグジンを手伝っておくれ。」



モグジン君とオル・ディーはやる気満々のようだね!



タレソン
「ワシは、その間に石像を据える台座の準備を進めておく。
それでは一同、行動開始じゃ!」




「おー!
んじゃ私もイシュガルドへとお使いに行って来ますかね!」



私は神殿騎士団にいる、アンドゥルーさんのもとへと向かいます。



<イシュガルド 神殿騎士団本部>


「あ、アンドゥルーさん、ちょっとお話が…」



アンドゥルー
「…...修復の見本として、「異端の彫像」を使いたいと?
押収品を私の一存で貸し出すのは難しいな…

私としても、君への協力は惜しみたくない。
だが、規則を曲げることはできん。
なにかほかに手は…む、タレソン殿からの書簡だと?」



私は、早速アンドゥルーへ、タレソンさんから預かってきた、怪しい手紙を渡しました。



アンドゥルー
「ふむふむ…...彫像は、もともとドラヴァニア雲海にあったもの。
これを雲海に棲まうモーグリ族に「返還」する形式を採る、と。
略奪品の返還請求となれば、教皇庁とて文句は言えまい。

さすがは、ゼーメルの古狐…
このような、手続き上の穴を見つけるとはな。
…わかった、さっそく用意させよう。」




「(普通に機転が効いた内容の手紙だったのね!
てっきりタレソンさんのことだから…)
ところで、ゼーメルの古狐って…?」



アンドゥルー
「む......もしや、タレソン殿のことを知らなかったのか?
彼の名はタレソン・ド・ゼーメル......前ゼーメル伯爵その人だよ。
今や引退して、悠々自適の生活をしているようだがな。

ともかく、部下から目当ての品を受け取るといい。
「ヴァンカネー」に言えば、押収した「異端の彫像」を、受け取ることができるだろう。」




「ゼーメル家の当主だったの!?
どーりで切れ者なわけだね......
アンドゥルーさんありがと!」



私はアンドゥルーさんに教えてもらった、ヴァンカネーさんがいる場所へと向かいます。



ヴァンカネー
「......押収した「異端の彫像」を渡してほしいと?
アンドゥルー卿の許可があるなら、問題はない。
こんな物、何に使うつもりかわからんが、持っていくといい。」




「えへへ......色々とね♪」


さて、依頼された物も手に入ったし、タレソンさんの元へと戻りましょうかね!



<ドラヴァニア雲海 モーグリ修復団本部>

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タレソン
「戻ったか、冒険者殿。
「異端の彫像」は、首尾よく借り受けられたかの?」




「うん、タレソンさんから預かった書簡のおかげで、すんなりと!」


私は、彫像をタレソンさんへと渡しました。



タレソン
「…これが「異端の彫像」か。
状態は悪くないし、これなら手本として使えよう。

…ときに、冒険者殿。
アンドゥルー卿に、書状を渡したようじゃの。
ならば、ワシが何者かも、聞いたのであろうな?」




「う…うん......」



タレソン
「遅れてしもうたが、名乗らせていただく。
ワシの名は、タレソン・ド・ゼーメル。
すでに家督は息子に譲ったが、これでも前伯爵じゃ。

大貴族が修復計画に参加するのは、意外じゃったか?
貴族の道楽だと、お主に思われるかもしれんが…
最後くらいは、ただの職人として生きたくての。

ゼーメル家は、築城技術に長ける名門じゃ。
ゆえに、ワシは幼き頃より職人たちに親しみ、その技を身につけた。
じゃが、伯爵位を継いでからは、道具を握ることも少なくなった。

権謀術数を駆使して、権力闘争に明け暮れる日々…
すべては名門、ゼーメル家を守るため…

そんな姿ばかりを見せて、育ててしまったせいかのう。
ワシは息子らに、「職人魂」の何たるかを教えてやれなんだ。
モーグリ族への技術指導は、その贖罪なのやもしれんな。」




「タレソンさん…」



タレソン
「…ファッファッファッ、つまらぬ老人の繰り事であったの。
話を石像の修復に戻そうではないか。
もちろん、冒険者殿にも、しっかり働いてもらうぞ?」




「うん!
なにすればいいの~??」



タレソン
「お主に頼みたいのは、石材用の研磨布紙じゃ。
美しい石像を造り上げるには、仕上げの磨きが肝心よ。
腕利きである冒険者殿に、良質な研磨布紙を用意してもらいたい。

必要な素材は「モグムリ」から受け取り、完成したら「モグジン」へ渡しておくれ。
いつものように頼んだぞ、冒険者殿。」




「わかった!
モグムリ君に材料をもらいにいこっと♪」



モグムリ
「みんなで石像を修復中くぽ。
お腹が減ったけど、一段落するまで我慢くぽ!
…冒険者さんも手伝ってくれるなら、素材をご提供くぽ!」




「うん、手伝うよ!」


私はモグムリ君から、石像を磨くための道具作りを始めます。




「最後の仕上げに使うものだから、品質がいい物にしないとね…!」



私はタレソンさんから依頼された、研磨布紙を完成させ、モグジン君の元へ向かいました。



モグジン
「センセイ、「石像修復用部材」を制作してくれたくぽ?
お手間を取らせて、申し訳ないくぽ。」




「はい、モグジン君。
これ使って、石像完成させてね!」



モグジン
「センセイが制作する物は、いつ見てもすごいくぽ。
これなら石像自体の品質も、ぜったい高くなるくぽ!
さあ、この部材を使って修復続行くぽーッ!」



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やる気に燃えるモグジン君。
あっという間に石像を完成させてしまいました。

いやぁ、モグジン君たち頑張ったね~!



モグジン
「で、できたくぽ…
完璧な形に仕上がったくぽ。
これならグリンブルスティさんも、認めてくれるはずくぽ!」



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そこで丁度、様子を見に舞い降りて来たグリンブルスティさん。



グリンブルスティ
「モーグリたちよ、我が要求した石像の修復はどうだ?
そろそろ諦めて降参する頃合いかと思い、様子を見にきたのだが…」



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モグジン
「これはちょうどいいところに、くぽ!
たった今、石像の修復を終えたところくぽ!
しっかりと見て、モグたちを認めるくぽ!」



グリンブルスティさんは、モグジン君たちが造り上げた像を眺めます。



グリンブルスティ
「「ヒトとドラゴン」の石像…
千年の昔に「友情の証」として据えられたものと、よく似ておる。
しかし、我は……」



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モグジン
「…?」



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グリンブルスティ
「いや……少し昔を思い出しただけだ。
認めよう、モーグリたちよ。
今度は気兼ねなく、この広場の修復を進めるがいい。」




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モグジン
「…グリンブルスティさん、妥協した、くぽ?」



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完成した石像を見上げて、考え込んでいるモグジン君。



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モグモグ修復団によって石像が修復されました。
しかしモグジンには、グリンブルスティの様子が気になるようです…



次回へ続く…

<外地ラノシア キャンプ・オーバールック>


「ガ・ブ、そのタイタンを止めに行くから、お話聞かせてくれる…?」



ガ・ブ
「えと えーっと 楓…?
いっしょに来てくれるーの ありがとーう!
ボクね 知ってるーよ。
タイタンさーま呼ぶのには クリスタルがいるんでーしょ?
みんなで たくさん 運んでたーよ。」



アルフィノ
「そこまで準備が進んでいるのか…
ガ・ブ、そのクリスタルは、今どこへ?」



ガ・ブ
「えっへん!
ボク 場所 知ってるーよ!
いろんな洞穴団が ブンタンして持ってるーの。

ボクひとりじゃ 怖かったけーど
ヒトがいっしょなーら クリスタル盗めーる…
神降ろしも なくなーる!

行こう 行こーう!
まずは ひとつめ 案内するーよ!」



<外地ラノシア アイアンレイク>

私たちは、案内をしてくれるガ・ブの後を追って、コボルド族の拠点がある「アイアンレイク」へと向かいます。

人間と敵対している、コボルド族の拠点ですので、できるだけ見つからないように…



アリゼー
「まったく……
襲い掛かる素振りを見せた奴から、そいつらみたいにブッ飛ばしてあげるわ。」



クリスタルの番をしていた、コボルド族は、あっさりとアリゼーちゃんにやられてしまいましたね。

頼もしすぎる...



アルフィノ
「まさに敵陣の最中だな……
周囲は私たちが見ておくから、君はクリスタルを!」



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ガ・ブ
「クリスタル これだーよ!
楓 急いで 持っていっちゃおーう!」




「ここだけでも、結構な数のクリスタルだね…」



私は、召喚用のクリスタルを回収しました。



アルフィノ
「よし、クリスタルの回収ができたようだね。」



ガ・ブ
「すごい すごーい ありがとーう!
次のクリスタル 案内するーよ。
こっち きーて!」



分散して置いてある、クリスタルを回収するために、あっちこっちへと探し回りました。

アルフィノ君が、何か引っかかっているようだけど…



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アルフィノ
「この木箱…もしや…」



アリゼー
「回収はおわった?
だったら、長居は無用よ。
次の場所に移動しましょう。」




「うん…アルフィノ君?」



アリゼー
「…アルフィノ、何してるの?
考え事なら、後回しにしてほしいんだけど。」



アルフィノ
「ああ、わかっているさ…
ただ…やはり…」



アルフィノ君は立ち上がり、木箱を観察して気がついたことを話してくれます。



アルフィノ
「このクリスタルは、どうやらイシュガルドから来たものらしい。
箱の側面に、かの国の刻印らしきものがあった。
ほとんど削りとられてはいるがね…

ラノシアを活動の拠点とするコボルド族が、わざわざイシュガルドでクリスタル探しをするとは、考えにくいと思わないかい?

つまり…このクリスタルは、別の誰かの糸があって、コボルド族に提供されたもの。
間違いない、アシエンたちの計画の一環だ…!」




「アシエン…」



ガ・ブ
「アシーエ…?
ボク どうすればいいーの…?」



アルフィノ
「ああ、すまないね。
君には、続けて案内を頼めるかい?
クリスタルはまだあるのだろう?」



ガ・ブ
「うん うん あるーよ!
次が ボクの知ってる 最後の場所!
いちばんいっぱい クリスタルあるーよ!

アルフィーノ アリーゼ それかーら…かえで!
みんな こっちきーて!」



ガ・ブが、クリスタルを保管してる場所にたどり着くと、阻止しようとコボルド族が襲いかかってきますが、アリゼーちゃんが食い止めてくれます!



アリゼー
「この程度なら、「とっておき」を使うまでもなさそうだわ。
だけど…早めにお願いね。」




「すぐ回収するから、ここはお願いね!」



私は、箱の前に立つガ・ブの元へと駆けつけます。



ガ・ブ
「あ あれれ?
ここに クリスタル たくさんあったはずだーよ…!」



アルフィノ
「ガ・ブの話だと、この辺りのはずだが…?」



周辺を探してみますが、クリスタルが見当たりません…



アルフィノ
「だめだ、こちら側にはクリスタルが見当たらない。
君の方は‥?」




「こっちも無いよ…」



ガ・ブ
「そんな おかしーよ!
ボク ここにたくさんのクリスタルあるの 見たーの!
う うそじゃないーの…!」



コボルドの襲撃が落ち着いたのか、アリゼーちゃんも合流します。



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アリゼー
「神降ろしをするためには、最終的に、クリスタルを1箇所に集めるわけでしょう?
だとしたら、もう別の場所に運ばれたという可能性は?」



アルフィノ
「…あり得る。
過去の例に沿うなら、蛮神「タイタン」の召喚が行われるのは、オ・ゴモロ山の火口にある神殿だ。」



ガ・ブ
「ど どうしよーう!
おとうさーんと おかあさーん もう帰してもらえない…?
やだーよ やだーよ…ッ!」



アリゼー
「落ち着きなさい。
まだ、終わったとは言い切れないはずよ。」



アリゼーちゃんに頷きながら、冷静に考えを述べます。



アルフィノ
「ああ、少なくとも一部のクリスタルを我々が回収している以上、神降ろしの準備は整いきっていないはずだ。

今、火口神殿に乗り込み、運び込まれたクリスタルも回収することができれば…
コボルド族は、神降ろしを中止せざるを得なくなる。

君の回収したクリスタルを、火口神殿に持ち込むのは避けたい。
私が預かって、黒渦団に引き渡してこよう。」



アリゼー
「クリスタルをアルフィノに預けたら、すぐに火口神殿とやらに向かいましょう。
…間に合ってほしいわね。」



ガ・ブ
「おとうさーん…おかあさーん…」




「…うんっ!急ごう!!」



アルフィノ
「回収したクリスタルを渡してくれるかい?」




「アルフィノ君、クリスタルはお願いするね!」



私は、いままで回収した召喚用クリスタルを、全てアルフィノ君に渡しました。



アルフィノ
「…よし、確かに預かった。
キャンプ・オーバールックの黒渦団に事情を伝えてこよう。

君とアリゼーは、このまま「ウ・ガマロ武装鉱山」の奥へ。
火口神殿と繋がる蛮風エーテライトに向かってくれ。
私も、必ずすぐに追いつく。」



アリゼー
「いつになく頼もしいじゃない。
あまり時間がなさそうだから…急いでね。
それじゃあ、行きましょう!」



ガ・ブ
「ボクも 行くーよ!」




「それじゃあ、アルフィノ君、またあとで!!」



私とアリゼーちゃん、ガ・ブは、アイアンレイクのコボルド族の拠点である「ウ・ガマロ武装鉱山」へと侵入を開始します…!



<外地ラノシア ウ・ガマロ武装鉱山>

外よりも、手ごわいコボルド族が徘徊していますが、一刻の猶予も与えられていない私たちは、2手に別れ、まっすぐ蛮風エーテライトまで駆け抜けます。



カ・ブ
「シンデン きっと司祭さーまがいる…
おとうさーんと おかあさーんも
いっしょにいるかーな…?」




「(できれば、この状況では一緒にいて欲しくないけど…
無事に離れたところにいてくれれば…)」



アリゼー
「無事に合流ね。
ここまでは問題なかったけれど…
正念場は、ここからかもしれない。

常識的に考えて、火口神殿は無人じゃないだろうし。
アルフィノが来るのを待って、強行突入よ…!」



<オ・ゴモロ火口神殿>

私たちは、アルフィノ君が来るまで、タイタン召喚の準備の様子を伺う事にしました。



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大量のクリスタルが祭壇へと運び込まれて、着々と準備が整っています。

黒渦団へと、クリスタルを無事に届けてくれた、アルフィノ君と合流し、タイタン召喚を阻止するため、祭壇へと突っ込みますよ!



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ペイトリアーク02 ザ・ダ
「遅い、遅ーい!
急ぎ 準備を整えーよ!」



アルフィノ
「そこまでだッ!
召喚用のクリスタルは、我々が回収した!」



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ザ・ダ
「ヒ ヒト……!?
おのれ もう嗅ぎつけたーか!」



ガ・ブ
「司祭さーま!
おとうさーんと おかあさーんを かえしーて!」



ザ・ダは、ガ・ブの声に気が付くと、視線を横へと走らせます。
ガ・ブもザ・ダの視線の先を見ると、横たわって、ピクリとも動かない、何体ものコボルド族の姿が…



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何かに気がついた、ガ・ブは動かないコボルド族へと駆け寄ります。



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ガ・ブ
「おとうさーん…?
おかあさーん…ッ!」



アリゼー
「まさか、殺したの…?
祭器にするため…蛮神の力にするために…ッ!?」




「……」



ザ・ダ
「致し方なーし…
すべては 貴様らーの 暴虐を退けるたーめ。
同胞の命と骨は 救いの礎になーる。」



アリゼー
「…ッ!!」



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アルフィノ
「待ってくれ。
…少しだけでいい、話がしたい。

コボルド族の司祭殿…
頼む…蛮神の召喚は、もうやめてくれないか。

犠牲を払ってまで、神にすがって…
それでも、蛮神召喚の先にあるのは、エーテルの枯渇という、誰も救われない結末だ。

憎悪の剣を収め、理解しあうのは、とても難しい。
だが、私は北の地で、多くの壁と困難を超え、融和の道を選んだ者たちを見てきた…!

ならばッ!
私とあながたがも、手を取れるはずだ…!」



ザ・ダ
「それは、強者の理屈にほかならーぬ!
我らはよわーい…
幾度となーく 虐げられ 屈服させられてきーた!

技術をみがーき やっと勝ち得た 古の不可侵条約さーえ
ヒトに 脅かされ続けていーる!」



アルフィノ
「……」



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ザ・ダ
「ヒトはつよーい…
そしーて 我らが神に祈り 力を得んとするーと
「蛮神」という名を着せ 駆逐せんとするではないーか!

そのような者の言葉なーど とても聞き入れられーぬ!
守らねーば 同胞を守らねーばッ!」



召喚の準備に当たっていたコボルド族も、そうだと言わんばかりに騒ぎ立てます。



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ガ・ブ
「おとうさーん おかあさーん…
どうしたーの…?

お返事 しーて…
ボク 迎えにきたんだーよ…?」



少しずつ、両親の死を認識していくと共に、ガ・ブの中で何かが音を立てて崩れ起きていきました。



ガ・ブ
「あ あ あ…ああ………!」




「ガ・ブ…」



すると、周囲の召喚用クリスタルが輝き始めます…!

その光が空中の一点に集まり、周囲の岩がその光に引き寄せられて行きます。



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ガ・ブ
「おいてかないで…おいてかないーで…ッ!

あああああああああああッ!!」



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ガ・ブの悲痛な叫びと共に、光に引き寄せられた岩の中から、蛮神「タイタン」が姿を現しました!

喜びはしゃぐコボルド族の司祭たち。

しかし、タイタンの様子がおかしい…



タイタンは拳を振り上げると、はしゃぐコボルド族をなぎ払います!

吹き飛ぶコボルド族の司祭たち。




「まさか…!?」



アルフィノ
「まずい…!
ガ・ブの心を反映して、見境がなくなっている…!」



ガ・ブを見つめるタイタン…



ガ・ブ
「おいてかないーで…
ボクも…つれてって……」


うなだれ、ショックで動けないでいるガ・ブに拳を振り上げるタイタン。




「だめ…!!」



私たちは、ガ・ブを助けるため、一斉に走り出します。



アリゼー
「アルフィノ!」



アルフィノ
「了解ッ!」



アルフィノ君は、タイタンへ向かってカーバンクルを召喚すると同時に、タイタンの頭部へと攻撃させ、タイタンをひるませます。

その間に、私とアリゼーちゃんは、ガ・ブとタイタンの間に割り込むことに成功しました。



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アルフィノ
「楓、アリゼー!
一旦撤退しよう…!」



蛮神が召喚されてしまった以上、アルフィノ君とアリゼーちゃんがこのままここにいるのは危険すぎる…!

転移するための時間稼ぎは、アルフィノ君のカーバンクルが、タイタンの顔に張り付いて、動きを封じてくれています。

テンパードにされる前に、転移魔法でここから脱出しよう…!



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<ウ・ガマロ武装鉱山>

私たちはなんとか無事に、鉱山まで撤退することができました。



アリゼー
「ガ・ブは意識がはっきりしないみたい。
大丈夫、きっとすぐに、元気になるもの…」



ガ・ブ
「………」



アルフィノ
「…蛮神は、エーテルと強い想いによって召喚される。
わかっているはずなのに…あの場にいた誰もが、最も純粋で強い想いに、気付けなかった。

あれは…ガ・ブの嘆きの化身だ。
制御はできず、捧げられたクリスタルの数も少ない。
暴れるだけ暴れていずれは消える、神降ろしの失敗例…

結果だけ見れば、アシエンたちの目的は挫けただろう…
蛮族たちが、より強い蛮神を望むように仕向けるには、最良の状態の蛮神を、人が倒さなければならないのだから…

だが…私は…

楓…
今の君ならば、あの程度の不完全な蛮神など、たやすく屠れてしまうだろう。

あの蛮神「タイタン」が、万が一にも火口神殿を出て、ほかの誰かを巻き込み、傷つけてしまう前に…
終わりにしてやってくれないか…

ガ・ブのためにも、頼む…!
私とアリゼーの想いも、どうか…
君の力にしてほしい…!」




「ガ・ブ…
うん…まかせて、アルフィノ君。
すぐに終わらせてくるよ。」



アルフィノ
「ありがとう…
また酷な役目を託してしまって、本当にすまない。

その間に、私とアリゼーは、ガ・ブをつれて、どうにか鉱山の脱出を試みる。
すべてが終わったら、キャンプの付近で落ち合おう。」




「アルフィノ君、二人をお願いね…!」



私は、タイタンがいる火口神殿へと渡るための、蛮風エーテライトへと再び向かいます…



次回へ続く…

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